佐藤宏樹
バルクアップコンサルティング株式会社
代表取締役・マネージングパートナー
公認会計士(日本/米国)
MBA(京都大学)
1984年1月、兵庫県神戸市生まれ。 兵庫県立長田高校、東京外国語大学卒、京都大学経営管理大学院卒。
【目指すもの】
経営者の想いを形にし「共感」される会社作りをサポートしたいという想いを胸に、起業家支援・資金調達支援・非常勤財務担当取締役等を行っている。 起業に関しては、大きな起業(ベンチャーキャピタルから出資を受けて、上場を目指す等)に加え、より創業者の理念や個性に密着した「創業者の想いや生き方を実現するための起業」に強い興味がある。独立/起業が一つの生き方の選択肢として、日本社会により深く浸透していくよう、継続的に活動していきたいと強く感じている。
【ベトナム留学時代】
大学でのベトナムへの語学留学中、古くなって放置されているイタリア製オートバイ「ベスパ」が大量にあることに着目し、それを安く買い取り修理・ペイントをし直して欧米向けに販売するビジネスを始める。さらにフットサルのチームユニフォームの制作をベトナムで受注生産するビジネスも展開。「起業」や「創業」に対する感覚は学生時代に芽生え、現在も起業家や創業者をサポートする際に活かされている。
【大手銀行の融資担当者時代】
2007年、株式会社三菱東京UFJ銀行に入行。法人向けの融資業務を多数行う。新規取引先開拓を専門とし、在籍期間中では合計50億円以上新規融資を手掛ける。また、半年で約15億円の新規融資を行った2010年度下期には、法人部門長(副頭取)個人表彰を受賞。
【世界最大の会計事務所勤務時代】
公認会計士の資格を取得ののち、2014年にロンドンを本拠地とし、世界159カ国に180,000人のスタッフが在籍する世界最大級の会計事務所「プライスウォーターハウスクーパース(PwC)」の事業再生部門に入社。日本代表する大手企業に対して事業計画書作成や資金調達に関するコンサルティング業務を提供し、経験を積み上げてきた。
【現在】
2017年2月にバルクアップコンサルティング株式会社を設立し、代表取締役に就任。 事業計画作成支援業務・資金調達支援業務・社外CFO業務を中心に事業を展開。経営(ビジネス)・財務のどちらにも偏らない、経営と財務を両輪で捉えることができ、海外業務にも対応できる数少ないコンサルタントであると自負している。 社外CFO業務の一環として、クライアント先企業3社の非常勤取締役を務める(IT・不動産・食品など)